学部4年生の川又修平が,「第40回 日新工業建築設計競技」に2等入選しました.
本設計競技は,誰にとっても身近な存在である「水」と「家」の関係を,まったく新しい視点から読み解くことを課題としたものです.
川又の作品《紙葺きの家》は,住宅の外皮を紙でつくることを提案するものですが,弱々しい紙が湿り気で変形・変質することに着目し,住宅に「時間の経過」を刻み込もうとした点が審査員から高く評価され,学部生ながら見事上位入選を果たしました.
本設計競技の結果の詳細は,『新建築』2014年1月号にも掲載されています.
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